お医者さんの知恵袋
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■ロコモーティブシンドローム(ロコモ)■

霧が丘整形外科皮膚科
TEL: 045-921-8989
院長  田中 修
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一般的に認知症や脳卒中などが要介護のリスクとして注目されていますが、その一方で転倒・骨折や関節疾患も要介護のリスクとなっています。転倒・骨折は脚の筋肉が衰え、バランス能力が低下して「立つ・歩く・転ばない」の3要素が維持できなくなることで起こります。

最近、日本整形外科学会ではロコモ(ロコモーティブシンドローム)というものを提唱し、転倒予防の活動に取り組んでいます。ロコモとは運動器の障害で要介護になるリスクの高い状態をいい、いわば「転倒危険病」とも言うべきものです。

何歳になっても元気に過ごすためには立って歩けること、転ばないことです。片脚起立やスクワットなど簡単で効果的な運動でバランス感覚や筋力を鍛えてください。筋肉や骨は運動により適切な負荷をかけることで、何歳になってもそれなりに鍛えて強くすることができます。

片脚立ちで靴下が履けない、家の中でつまづきやすい、階段を上がるのに手すりにつかまる、など思い当たるふしのある方は要注意です。

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