お医者さんの知恵袋
image

■乳幼児健診をきっかけに■

みどりの家・診療所
TEL: 045-937-6102
所長 三宅 捷太
 ホームページ

私どもの診療所では健常児の健康診査は行っておりません。でも電話で障害の方の乳幼児健診のほかさまざまな健診を行っています。その際の私の常用句を紹介します。

「母子健康手帳」は本人とご家族の健康支援のためです。ですが同時にお子さんが親になったときに、祖父母とともに確認しあうものです。ですから病気や怪我、悩んだりうれしかったことも書いてください。母子健康手帳は、親子3代の子育ての引継ぎ書だと思うのです。

『小さな怪我は安全弁』ポチャッとした皮膚・柔らかい関節。小さな怪我ですみ、すぐ治るようにできています。どこまで自分の体が動けるかを試しています。親の目の前で「危ない」といっても間に合わない不慮の事故を防ぐ力を、子ども自身につけさせましょう。

『子育ては夜早く寝かせることから始まる』夜9時までに眠る習慣を小学校低学年まで続けましょう。12時までは夢を見ることはまれで、夢の多い朝方と異なり、こころが休むのです。同時に成長ホルモンなど体を大きく強くする物質も作っています。子の寝姿を見て、親も自分作りをしてほしいのです。

『ほめて育てる、こどものよいとこみつけ』子どもは親にほめられるために生きています。躾は体に美しいと書きます。子どもの本当のよさを見つけ、また上手にほめるためには、親のこころにゆとりがないとできません。

LINE
お医者さんの知恵袋 目次に戻る