お医者さんの知恵袋
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■乳児・早期幼児の発達■

あゆみ小児科内科
TEL: 045-986-2099
院長 楠本 純司
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障害児の療育に長く携わっていた経験と保育園の園長を3年間やって経験した事象から感じるのは、「眼力」(個人的に感じているものなのですが、眼の輝きの中に見える生命力の様なもの)が、最近の子供(もちろん成人でもそうかもしれませんが?!)は弱くなった感じがします。

障害児でも階段上の発達の踊り場から、ワンステップあがる時の眼力は、すごいと驚かされる事があります。

専門が早期小児神経発達学なので、対象が3才までの乳児・早期幼児を主に観ていますが、自園(0〜3才児が主)で発達促通プログラムの一部を実施:ビアジェの発達理論の循環反応を粗大運動、協調運動で促通し、感覚統合における触覚の鋭敏さを軸に刺激する等、その中で「眼力」を時々に感じながら、その要因となるtriggerを分析し、一般診療の場で帰納出来ないかという思いで開業しました。

年長、成人の自閉症、学習障害、引きこもり等、公私で関わって来ましたが、やはり変化の節目に「眼力」を感じます。小児を取り囲む環境がどう変化し整備されていくかは、わかりませんが、一小児科医として何か地域に貢献したいと痛切に思います。

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