お医者さんの知恵袋
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■緑内障について■

宮崎眼科
TEL: 045-989-1805
院長 宮崎 正人
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失明原因第2位の緑内障は「あおそこひ」とも呼ばれ、中高年の人に多く、40歳以上の20人に1人がかかっていると言われています。視神経が侵され、視野が欠けたり狭くなったりする病気で、高い眼圧が原因となりますが、眼圧が正常値範囲内でも起こるので注意が必要です。先天性のもの、他の目の病気や外傷、原因不明のものなど様々なタイプがあります。

慢性の場合は視野が狭くなることが代表的な症状。徐々に進行し、初期にはほとんど自覚症状がなく、気づいた時にはすでに症状がかなり進んでいることが多いので注意が必要です。また「何となく目が重い、目の疲れ、不快感」などの症状がある場合もあります。急性の場合は急激に眼圧が上がるため、突然、目の充血や激しい頭痛、吐き気などが起こります。緑内障と気づかず、内科を受診しがちですが、眼科で至急に処置しなければ失明する恐れもあるので注意して下さい。

緑内障は薬物療法やレーザー治療、手術など、眼圧を下げる治療でそれ以上の進行を食い止めることができますが、一度欠けた視野は元には戻らず、しかも治療は一生続くので、早期発見、早期治療が何よりも大切です。

緑内障は自覚症状がない場合が多いので、40歳を過ぎたら年に1回、眼科で眼底や視野などの検査を受けて下さい。特に近視の強い人、糖尿病の人、眼圧の高い人、家族に緑内障の方がいる人は注意して下さい。

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