お医者さんの知恵袋
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■おなかが痛い時■

平本医院
TEL: 045-923-0868
院長  平本明
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おなかが痛くなる病気はたくさんありますが、その中でも急に激しい腹痛を起こす病気は、すぐに治療しなければならない場合がありますので注意が必要です。

よく知られているものに「盲腸(もうちょう)」と言われている急性虫垂炎という病気があります。右の下腹が痛くなり、吐き気や熱が出たり、はじめに胃のあたりが痛くなることもあるようです。軽いものは薬で治療する場合もありますが、手術による治療が中心になるかと思います。次に「胆石(たんせき)」と呼ばれている胆石症、急性胆のう炎による腹痛もよく知られています。おなかの上の方の右側が痛くなり、痛みが右の背中にひびいたり、熱が出たり、顔が黄色くなったりする(黄疸)こともあります。薬で治療する場合もありますが、多くは手術が必要と思われます。他に胃や十二指腸の潰瘍に穴があく病気(胃十二指腸潰瘍穿孔)、小腸や大腸が何かの原因で中がつまったり、ねじれたり、しめつけられたりして起きる病気(腸閉塞)などでも激しい腹痛が起きることが多いです。
おなかの病気以外でも尿路結石、婦人科の病気、心臓の病気などでも強い腹痛を感じることがあります。

おなかの痛みが、いつもと違ったり、ひどい時はすぐに診察を受けられることをお勧めします。

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