お医者さんの知恵袋
image ■子どものけいれん■

みどりの家・診療所
TEL: 045-937-6102
院長  越智友子
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子どものけいれんは決して珍しいものではありません
実は10%もの人が小児期に何らかの原因でけいれんを起こすと言われています。子どもの脳はなぜかけいれんしやすいのです。熱性けいれんやてんかんによるけいれんが有名ですが原因はさまざまで、髄膜炎などの脳の病気から治療の必要のないものまであります。

けいれんを起こしたときには!
まず落ち着いてください。時計を見てけいれんが始まった時間をメモできるといいですね。頭部を低く横向きに静かに寝かせ、口の中に飲食物が入っていれば可能な範囲でかき出して下さい。舌を噛まないように割り箸をくわえさせたりするのはかえって危険ですから止めましょう。息がしやすいように衣服をゆるめ、よく観察して下さい。特に熱を伴っているかや左右の差の有無を含めた手足や目の様子は大事です。正確に報告できれば診断や治療にとても役立ちます。子どもがけいれんしている間は長く感じますが、ほとんどのけいれんは5分程度でおさまります。しかし10分以上も続いたり、顔色が悪い、意識がはっきりしないなどの場合は救急車を呼ぶことも必要でしょう。

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