お医者さんの知恵袋
image ■子どもへのお薬の与え方■

みなみ台小に科
TEL: 045-982-7041
医師  古藤秀洋
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◎子どもにお薬をあげるとき
乳児はあまり困ることはないようです。液状の薬は、スプーンやスポイトなどで少しずつむせないように入れます。粉薬は、お母さんがきれいに洗った手で、数滴以下の水分(好みで砂糖水も)で練って、ホッペの裏側や上あごに塗ってあげましょう。すかさず水分で飲み込ませましょう。ただ、お腹いっぱいのときは、ミルクを戻すのと一緒に薬が出てしまっても困ります。気をつけましょう。

◎子どもが薬をいやがって困るとき
なるべくそのまま与える習慣をつけるのが一番です。嫌がってしまうときは、お話しが通じる児には、本人が納得するまで内服の意味をお話しましょう。もちろんリラックスしながら。これでわかってくれる児でも、そのままはつらいという場合、お薬を摂ってもらうことを優先し、飲める程度のジュースやジャム、ヨーグルト等に、内服直前に混ぜてあげてもいいでしょう。しかし、どうしても嫌だという児もいるようです。雰囲気で、お薬かしら?とピンとくると、意地でも飲んでくれません。こうなると知恵比べです。ごまかす場合はばれないようにしましょう。先ほどのものよりさらに粘度が高く味の濃いものが苦味を隠しやすいようです。チョコクリーム、ピーナッツクリーム、アイスクリーム、練乳、アンコなどです。ただ、食べ慣れたものはちょっとの味の違いで気がついてしまうので特別の時(ご褒美等、今回の場合も含め)だけにしないと効き目がないかもしれません。さらに冷たいものの方が味をごまかしやすいようです。※注意 お薬によっては混ぜてはいけないものがあります。かかりつけの先生に相談して下さい。

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