お医者さんの知恵袋
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子どもの熱中症

ぽっけキッズクリニック
TEL:045-988-5330
大川 拓也
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 夏休みはラストスパートですが残暑は今しばらく続きます。引き続き熱中症には気をつけてくださいね。小児は成人より体の中の水の割合が多く熱中症になりやすいと言えます。また、遊びに夢中になるとついつい水分摂取を忘れてしまう点にも気を配る必要があります。昔は「スポーツ中は水分をとらないように」と指導されましたが、いまは休憩をとりながらこまめに水分を摂取することが大切だと知られる様になりました。ベビーカーに乗った赤ちゃんは地面からの輻射熱を多く受けてしまいますからご注意を。また、仮にエアコンをつけていたとしても子どもだけを車の中に残すことは厳禁です。熱中症を予防する上で大切なことは以下の通り。

  • 十分な水分摂取。水ばかりではなくスポーツ飲料など、塩分と糖分の摂取にも気をつけてください。
  • 気温が35度を超えるような日は運動を控える。
  • 帽子や、風通しのよい服装を。
  • 寝不足や体調の悪い日は無理をしない。

 軽い熱中症の症状は疲れ、頭痛や吐き気、めまいなどです。このような症状を認めたら、風通しの良い涼しい場所で休んでください。スポーツ飲料など冷たい飲み物をゆっくり飲みます。症状が改善しなかったり、お子様がぼーっとしてぐったりしている場合には速やかに病院を受診しましょう。 熱中症に気をつけて素敵な夏の思い出を!

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