お医者さんの知恵袋
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一人でも多くのリウマチ患者さんが
難病の苦しみから解き放たれることを願って

あかおぎ内科リウマチクリニック
TEL: 045-988-8080
赤荻 淳
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 関節リウマチ(以下、リウマチ)は、原因不明の免疫異常により関節の中にある滑膜に炎症が起こり、関節のこわばり、痛みや腫れを主症状とする病気です。滑膜炎が続くと次第に関節や骨の破壊が起こり、変形が進み機能障害を引き起こします。また、肺、腎臓、血管や神経等の全身組織にも合併症を併発することがあります。

 早期のリウマチは症状が乏しく診断が難しい場合があります。関節の痛みや腫れは年齢とともに起こる変形性関節症に多くみられますが、リウマチが隠れていることもあります。リウマチによる関節破壊は、発症6ヶ月で現れ、最も進行が速い時期は2年以内です。そのため、的確な早期診断と適切な早期治療が非常に重要です。できるだけ早期に発見し、抗リウマチ薬や関節注入薬などを病態に応じて選択使用することで、症状を抑え関節の変形を防ぐことが可能です。近年、生物学的製剤のような画期的な新薬の開発に伴い「寛解を目標に、そして寛解を持続させる」時代に突入しました。

●朝起きた時に「手が腫れぼったい、完全に握れない」などの
 こわばり症状がある。

●風邪を引いていないのに倦怠感や微熱がある。

●手、肘、肩、膝、足などの関節に、腫れ・発赤・熱感・痛みを認め、
 数週間持続している。

気になる症状があれば、リウマチ専門医に相談してみてください。

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