お医者さんの知恵袋
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■生理痛をがまんしていませんか■

みなみレディースクリニック
TEL: 045-482-7373
院長 森 理子
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 みなさんは、月経痛(生理痛)に悩まされた経験はありませんか?「生理痛なんて当たり前」とし、市販の鎮痛剤で我慢していませんか? それで痛みが治まることもありますが、漫然と飲み続けると原因となる別の病気があった場合、その発見が遅れることもあります。

 月経痛が日常生活に支障をきたすようになると月経困難症とし、検査や治療を要する場合があります。治療には、原因疾患の治療のほか、日常生活の改善や薬物療法などがあげられ、適度な運動、バランスのとれた食事のほかに、月経数日前から特に気をつけると良いポイントは、@脂肪や塩分を取り過ぎない、AビタミンEを意識してとり、B刺激の強いものは避ける、C冷たいものの摂取をさけ、体を冷やさない、などが挙げられます。薬物療法には、早めの鎮痛剤服用、ホルモン療法、漢方薬などがあります。適切な治療をすれば痛みは軽減され、その原因が判明するだけでも安心感が得られることでしょう。

 女性は、年齢とともに体も変化していきます。時に婦人科受診の敷居が高く感じられることもあるでしょう。でも、ほんの少しの勇気を出し受診することで、 自分の体を理解し、学業や仕事に邁進できたり、女性として充実した生活を営むことにつながっていきます。

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